義務化するということで、自転車 ヘルメットかぶらないとどうなる?という情報をまとめていきます。
警察庁によるデータでは2021年までの5年間に起きた自転車の事故について「ヘルメットを着用していなかった」事故は、ヘルメット着用していたケースより致死率が2.2倍以上に上ったということです。これはつまり、大怪我を防いでくれるアイテムとして必需品!というわけですね。
自転車も公共の道路を走り回る乗り物である以上、どうしても事故や転倒は避けられません。いくら自信があるからといって100%安全な自転車乗りはいません。
自転車事故で死亡した人の約7割が頭部に致命傷
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強制ではないがヘルメットはしよう
道路交通法(令和5年4月1日以降)によるヘルメット義務化が目前に迫っています。
自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。 また、保護者等の方は、こども・児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。ヘルメットはつけて当然ということです。(警察庁HP)